世界
エシュアート
この世界の総称。陸と海は半々ほどである。ちなみに陸は大きな大陸が一つあるのみ。もちろん細々とした島はある。
陸地の大半は砂漠で、その中心にエリナートと呼ばれる中心都市がある。
オアシスがあるところには大抵町があり、そこは旅人たちの休息地となっている。
大昔は緑豊かな国だったのだが、異常気象により植物はほぼ絶滅。
残った人間たちは失った緑を取り戻すことはせず、代わりに機械を編み出し、それに頼り始める。
しかし機械といえど、値段は高価で金持ちにしか手が出せず、ほとんどのものが機械を持っていない。
エリナート
中心都市で、最も機械の発展している国。塔≠ニ呼ばれている。
機械を編み出し、この国を統治する者が住んでいる場所でもある。
ほとんどの機械はここで作られ、砂漠の町に流通される。各町にいる長もここから機械を買っている。
中に入るには許可がいり、ただの砂漠の民では入れない。しかしそれなりに地位の高いものや、お金さえあれば誰でも入れる。
|
戦闘
魔法などの非現実的なものは存在せず、おもに刃物や銃が多い。
ただ戦闘といっても、おもに狩りに使うだけで人間同士で行うことはほぼない。
しかし最近では機械を反対する、砂漠の民が有権者に対して戦争を行おうとしていることもあり、武器の売り上げは伸びている(実際に扱えるものは少ない)。
刃物ではおもに片手剣を扱うものが多い。女性では扱いやすいレイピアを使う者が多い。
銃は値段も高価で、扱えるものが少ない。弾を作る職人も少なくなっているとか…。
あとはおもにナイフ、両手剣、槍、弓矢で、打撃系な棒や杖もある。
|
|